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2023-04

目次

【湾奥の幸】
 ・ 潮干狩り1.2.3

【管理人のタックル】
 ・ 仕掛け
 ・ ハリ
 ・ オモリ
 ・ 糸
 ・ 竿
 ・ リリアン
 ・ ウェーダー
 ・ ウェーダー補修
 ・ ウェーダー補修2

【自作】
 ・ 自作の針結び器1号
 ・ 自作の針結び器2号
 ・ 自作の水箱
 ・ 自作の仕掛け巻き
 ・ 自作のチチワ結び治具
 ・ 自作のアルコールストーブ
 ・ 自作の針結び器3号(その1)
 ・ 自作の針結び器3号(その2)

【料理】
 ・ ハゼの柳川
 ・ 焼きハゼ
 ・ ハゼ雑炊
 ・ ゲストを味わう(渡り蟹のパスタ)
 ・ ハゼの刺身
 ・ ハゼの甘露煮
 ・ ハゼの南蛮漬け
 ・ ハゼの味醂干し
 ・ ハゼの刺身(裏技)
 ・ ハゼのツボ抜き

【釣行記】
 ・ 動画 2015年11月 

 ・ 2016年6月29日 江戸川放水路 1550尾
 ・ 2016年6月23日 江戸川放水路 1233尾
 ・ 2016年6月16日 江戸川放水路 690尾
 ・ 2016年6月2日 境川 53尾

 ・ 2015年12月9日 境川
 ・ 2015年12月8日 境川
 ・ 2015年12月7日 境川
 ・ 2015年12月4日 境川
 ・ 2015年12月1日 三番瀬&境川 
 ・ 2015年11月27日 境川 
 ・ 2015年11月17日 境川 
 ・ 2015年11月11日 境川 
 ・ 2015年11月9日 江戸川放水路 
 ・ 2015年11月7日 江戸川放水路 
 ・ 2015年11月5日 房総 
 ・ 2015年11月4日 境川 
 ・ 2015年10月27日 境川 
 ・ 2015年10月26日 境川
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 ・ 2015年10月19日 境川
 ・ 2015年10月7日 境川
 ・ 2015年10月1日 境川
 ・ 2015年9月24日 境川

 ・ 2013年12月8日 小名木川
 ・ 2013年11月30日 横十間川
 ・ 2013年11月16日 境川
 ・ 2013年11月15日 境川
 ・ 2013年11月10日 横十間川
 ・ 2013年11月8日 横十間川
 ・ 2013年11月2日 境川


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テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

2017年4回目の大釣りチャレンジ

2017年8月21日(月)

今年4回目の大釣りに挑戦しました。

私にとって夏に大釣りと言えば10束釣りを意味します。
今年は3回の挑戦でまだ1回しか成功していません。
今回こそはとやる気満々です。

前回は不覚にも自販機の青イソメが売り切れという事態に見舞われたので、きちんと前日に購入しておきました。
備えあれば憂いなし、なんとも実践的な言葉ですね。

平日なのになぜか釣り人が多かった。
ボートも立ち込みも。

工事中の妙典橋より下流の右岸側にたくさんのボートが集中しています。
私がいつも立ち込んでいる左岸中流域は、いつもならボートもちらほらなのに今日はゼロ。
ちょっと不安になってしまいます。

その代わり立ち込み釣りの人達がけっこういます。

ホンビノス貝を採りに来た中国人の家族連れもにぎやかです。


やる気満々の私はというと・・・

朝のうち時速90尾ほどで始まり、徐々にペースアップしていきました。

8月のデキハゼにしては型がいい。
しかも今日のハゼは元気がいい!
グイグイと竿を絞ります。
釣ってて気持ちいいです。

お昼までの6時間で6束。
前々回は午前で560尾ですから、それより少しいいペース。
しかも尻上がり。

今日は諦めることなく午後も釣り続けました。

午後は新たなポイントも試してみました。
いつもより下流に入ってのポイント開拓です。

他の立ち込み釣りの人達の人数が予想よりも多かったので、入れなかったポイントがけっこうあり、新たなポイント開拓の必要性が生じたのです。

結果オーライ。
新たなポイントでも元気なハゼがそこそこのペースで釣れました。

曇天なので体調も楽です。
そもそも立ち込み釣りは陸釣りに比べてはるかに涼しく気持ちいいものです。
特に江戸川放水路は護岸にコンクリートがほとんどないのでなおさらです。

このまま無難に今年二度目の十束釣りに手が届くものと思っていたら・・・
やはり現実は甘くはないですね。
甘くない!

午後2時過ぎ頃から明らかにペースが落ちて来ました。

3時を過ぎると型も落ちて来ました。

終いにはまったく釣れなくなってしまいました。

残り十数尾なのに・・・


困った、どうしよう。

いや待てよ。以前にもあった。

そして・・・

岸辺の葦の生え際の浅いところに隠れているハゼ。

居た、そして釣れる。

ポツリ、そしてまたポツリ。

ゆっくりとですが、1尾ずつ、移動しながら1尾ずつ。

結局、午後4時まで掛かってしまいました。


DSC_0553.jpg

釣果は1008尾。

やはり型が良かったようです。
いつもの容器に山盛りですから。
8月のハゼとしては珍しいことです。

他にクサフグ、セイゴ、ギンポ、エビ、ダボハゼなどゲストも多種。

今週は海の無い県に帰省するので、このハゼをお土産にしようかな。



今年も実験釣行


平成29年8月18日(金)

午前の用事を早く済ませ昼過ぎに江戸川放水路に到着。

夕方にも用事があるので今日は短時間の釣りです。

釣り場を見渡すと珍しい釣り人を発見。


DSC_0545.jpg


脚立釣りですね!

有名なアオギスの脚立釣りは写真でしか見たことがありません。

ハゼの脚立釣りを見るのは2度目です。

1、2年前、同じ場所で、おそらく同じ釣り人だと思います。

なんとも風情を感じますね。



ところで、今日の実験釣行ですが・・・

昨年もやりましたが、釣ったハゼを活けで持ち帰る率を測ってみたいと思います。

もちろん二本竿での実験です。

竿一本に関しては実験しなくても結果(90%台の後半)はわかっていますから。

因みに昨年の二本竿での活け率は73.5%。



それでは実験開始!

最初は激渋でしたが、30分ほど経った頃、潮に活気が。

するとハゼにも変化が。

久々の入れ食いです。

あまり長くは続かなかったもののおよそ30分で100尾ほど釣りました。

再び潮がよどみ、ハゼの活性も落ち着いてしまいました。

トータル1時間半釣って163尾。

そして、気になる活ハゼは133尾。

ということは、活け率81.6%。

昨年が73.5%ですから、まずまずの上昇といったところでしょうか?

でも上昇の理由がわかりません。

思い当たる点はありますが、今後も同様の実験を重ねて明らかにしたいと思います。



大半を活かして持ち帰ると帰宅してからが楽ですね。

あがってしまった30尾、ウロコとエラとワタを取って干しました。

ウェーダーやライフジャケットも干しました。

ビクや水箱も洗って干しました。

活ハゼは数を数えながら水槽に放し、後日の調理に備えます。

その他の細々とした後片付けの後、シャワーを浴びて冷たいのをグビッ!

ここまでで1時間。

本当に楽です。




2017年3回目の江戸川放水路

今年3回目の江戸川放水路のハゼ釣り、8月7日(月)に行ってきました。

先週の青潮の影響が心配です。
しかも苦手の大潮。

なぜ苦手か?

満潮前後では釣り場が岸際のわずかな範囲に限られてしまうから。
それより先は深くて立ち込み釣りでは無理なんです。

干潮前後では川底の状況がわからないままの釣りになってしまいます。
大潮の干潮時でも干上がらない場所ですからね。

でも仕方がありません。
去年より仕事が忙しくて、なかなか思うように休みが取れません。
とはいえ平日の早朝から釣りができるだけでも有り難く思わないとバチが当たるというものです。


DSC_0525.jpg


バチが当たってしまいました。

いつもの自販機のアオイソメが売り切れです。
昨夜のうちに買っておけばよかった。

別の釣具屋の自販機まで遠回り。

気を取り直して釣り場へ。
左岸のいつものポイントに入り、下流側から釣り上がることにしました。

やはり渋いです。

釣れるには釣れますが、後が続きません。
振り込み直したり誘いをかけたりしながらポツリポツリといった感じです。

ペースダウンが早いので次から次へと場所を変えていきます。
それでも時速80~90尾で精一杯でした。


DSC_0524.jpg


潮が下げてくるとますます渋くなってきました。

水深があるところではまったくアタリません。

30センチ程の浅場での拾い釣りとなりました。

浅場には貝採りの人達も入っています。
ホンビノスがたくさん採れていました。

10時半、水色が赤茶色に染まり浅場でも釣れなくなってしまいましたので納竿です。

ボート屋さんの情報によれば最初は青潮で後に赤潮になったようですね!


DSC_0530.jpg


釣果は358尾。

いつもの金桶に入れた写真を撮り忘れたので、捌いた後の写真を載せます。

早く帰宅し時間に余裕があったので全部焼き干しにしました。

干物ネットの下段の小さいハゼは頭を落としています。

上段、中段のやや大きめのハゼは頭を残したまま腹を割かずにエラとワタを抜き取っています。

この焼き干しは実にいい出汁が取れます。
雑煮は有名ですが、夏のハゼ雑炊やハゼ茶漬けもいけますよ。

甘露煮や昆布巻きにしても美味しいですしね。


DSC_0507.jpg


今回の釣りで「スレ針」を試してみたので感想を書いておきます。

ハゼ釣りにスレ針を使ったのは初めてです。

私は釣ったハゼをリリースすることはないのでスレ針の必要性を感じていませんでした。

ヘラブナやタナゴを釣る知り合いから勧められたのです。
スレ針を試す目的はクサフグ対策です。
ハゼの取り込みなら慣れたものですからものの数秒ですが、クサフグが掛かってしまうと時間も針もロスしてしまいます。
知り合いが言うには「スレ針ならフグでもすぐに外れるし、慣れればハゼのバラシもほとんどないよ。」
それなら試してみようということになりました。

袖のスレ針が店頭になかったのでハエスレの1号で試してみました。

あいにくスレ針に変更してからクサフグが掛かることはありませんでしたが、クサフグの口からでもスムーズに針を外せそうです。

ハゼのバラシについても問題ありません。

ところが決定的な問題が浮かび上がりました。

エサ持ちがすこぶる悪いのです。

クサフグへの対策は別に検討することとし、針は従来通りで行くこととしました。




赤潮の後の江戸川放水路


赤潮がひどくて江戸川放水路でのハゼ釣りをしばらく見合わせていました。

先々週、今年二回目の十束釣りに挑戦しようと予定を空けていたのですが中止にしました。
赤潮が心配で前日に様子見を兼ねて竿を出した結果がさっぱりだったからです。
30分で3尾だけという状況でした。

赤潮からの回復をまだかまだかと待っていたところ、水色が戻ってきたという情報を得たので7月25日(火)に行って来ました。



DSC_0457.jpg

写真ではわかりにくいと思いますが、水はまだ相当に濁っています。

「これでもよくなったんだよ」と言う船宿のご隠居さん(らしき方)としばし立ち話をしながら釣り支度を整えます。

今日の釣り支度はいつもと少し違います。

水箱を新しくしたのです。

今までのものがボロボロになったので新たに自作したものです。

赤潮で釣りに行くのを控えていた間にせっせと作業しておりました。

ボートに乗らず立ち込みで十束を釣る私のハゼ釣りスタイルにおいて水箱は大変重要な道具であり、これなしでは十束釣りの成功率は半分以下になってしまうことでしょう。

この水箱は、①竿掛け、②エサ箱、③クーラーの三役を兼ねています。

ボート釣りなら竿掛けは必ずしも要る物ではなく、エサ箱とクーラーはそれぞれ別にあればよいので、水箱など要りません。



DSC_0459.jpg

色付けはまだですが使い心地を試してみました。


DSC_0460.jpg

左右に脱着式の竿掛け。
苦心のオリジナルです。


DSC_0461.jpg

蓋を開けると、赤い部分がエサ箱、右端の穴がハゼ投入口となります。

釣り上げたハゼは通常はビクに入れるのですが、針を呑んだハゼは水箱に入れます。

針を呑んだハゼは間もなく死んでしまいます。
それでもビクやバケツに入れている人を多く見かけますが、鮮度を保つどころか逆に腐敗を早めているようなものだと思います。


DSC_0462.jpg

蓋は磁石を用いた脱着式です。
この方がエサ箱を洗い易いと考えたからです。

ハゼ投入口の奥は小物入れ。
外した竿掛けのパーツなどを入れてます。


DSC_0463.jpg

エサ箱の下にはパックごとエサを収納しています。


DSC_0464.jpg

上のエサ箱と下のエサ箱の間には保冷剤を入れています。

肝心の水箱の使い心地は…
以前の水箱に比べれば随分良くなりましたが、点を付ければ百点満点の50点というところでしょう。
まだまだ改善の余地があります。


DSC_0502.jpg

釣果は残念ながら十束には届かず、午前中の561尾で終了しました。

まだ赤潮の影響が残っているようで活性が低めです。
仕掛けを振り込んでもすぐには当たらないことが多く、誘いをかけながら当たりを取るという釣りでした。

朝は潮止まりもあり時速80尾ほどと振るわず。

下げ潮が効き出してからは幾分よくなりましたが、それでも時速100前後が精一杯。

十束に届く可能性は残っていましたが、不運にも水箱の竿掛けが壊れてしまったのでペースダウンが濃厚となったため十束を諦めることにしました。

赤潮の間にハゼがサイズアップしたようで、10センチ前後のハゼが中心となって竿をしならせてくれました。

なぜ赤潮の間に大きくなったのか?
もしかして大量に発生したプランクトンでも食べていたのでしょうか?

今回の5束の嵩は三週間前の10束と同じ位ありました。

来週には赤潮の影響もなくなると思いますし、ハゼもすくすくと育っているようなので三回目の挑戦を楽しみにしています。





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